えのないえほん

斉藤倫 作 / 植田真 絵 / 講談社

みにくいけものと、おんなのこの、ものがたり。だれからも、ひどくみにくいといわれ、いつも、このよからきえてしまいたいとおもっていたけものは、おんなのことであい、はじめてこころをかよわします。
 アンデルセンの『絵のない絵本』が、つきのひかりが、せかいをくまなくみてまわるおはなしなら、これは、つきのひかりのとどかないばしょのものがたり。

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著者プロフィール
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斉藤倫
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1969年、秋田県生まれ。詩人。2004年『手をふる 手をふる』(あざみ書房)でデビュー。2014年、『どろぼうのどろぼん』(福音館書店)で長篇デビュー。同作で第48回児童文学者協会新人賞、第64回小学館児童出版文化賞受賞。 主な作品に、『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』(音楽監修: 高野 文子/福音館書店)、『せなか町から、ずっと』(画:junaida /福音館書店)、『はるとあき』(うきまる共作、絵:吉田 尚令/小学館)、『とうだい』(絵:小池アミイゴ/福音館書店)、『まちがいまちに ようこそ』(うきまる共作、絵:及川 賢治/小峰書店)、『えのないえほん』(絵:植田 真/講談社)などがある。
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植田 真
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1973年、静岡県生まれ。画家。絵本や装画を多く手がける他、絵本制作、ライブペインティング、音楽など幅広く活動。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)で日本絵本賞を受賞。絵本に『スケッチブック』(ゴブリン書房)、『まじょのデイジー』(のら書店)、『ぼくはかわです』(WAVE出版)、『おやすみのあお』(佼成出版)、『りすとかえるとかぜのうた』(BL出版)、挿画・挿絵に『セロ弾きのゴーシュ』(宮沢賢治/原作 あすなろ書房)、『リスのたんじょうび』(トーン・テレヘン/作 野坂悦子/訳 偕成社)など多数。
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ページ数 : ページ
サイズ :
厚さ : 1cm
初版年月日 :2018年06月20日
ISBN :9784062209717

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