どうしてこわいの?

文 フラン・ピンタデーラ / 絵 アナ・センデル / 訳 星野由美 / 偕成社

かみなりのあと、停電で家の中がまっ暗になりました。
おとうさんがろうそくに火を灯したとき、マックスはたずねました。
「おとうさん、こわいとおもったことある?」「だれでもこわいっておもうことはあるよ」と、おとうさんは、いくつもの「こわい」について話してくれました。
知らないことをこわいって感じたり、激しい言葉がつきささっておびえることもある、どうしようもなくこわくなったり、自由になるのがこわいこともある、かたいからを身につけて、こわくないふりをしている人もいる……でも、おとうさんは、最後にマックスに希望を伝えてくれます。「こわい」についての分析、解説もあります。
「こわい」について改めて考えてみることで、「こわい」を受け入れることができるようになるかもしれません。
同じ著者たちによる『どうして なくの?』があります。


ページ数 : 33ページ
サイズ : 25cm×29cm
初版年月日 : 2023年2月
ISBN : 978-4-03-328660-0

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型番 1
販売価格 1,980円(税180円)
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