ぼくは生まれたとき

作:イザベウ ミンニョス マルチンス 絵:マデレナ マトーソ 訳:本田亮 /ニジノ絵本屋

世界中で翻訳出版されていたのに日本では出版されていなかった名作

「ぼくは 生まれたとき
ママのおなかのなかしか しらなかった
まっくらな おなかのなかしか」

生まれたとき、ぼくは何も知らなかったけれど、
やがて、
目で、花や海、鳥を見て知り、
口で、名前を読んだり、飲んだり、食べたり、味わうことを知り、
鼻で、空気を吸うことや、大好きなにおいを知り、
耳で、自分の周りで聞こえてくる音を知り、
手や足で、触ったり歩いたりできることを知っていきます。

原題は『QUANDO EU NASCI』
ポルトガルの出版社「Planeta Tangerina」より2007年に刊行され、
今では11ヶ国語に翻訳されている名作。

Planeta Tangerinaとは
ポルトガルにある絵本の出版社。
元同僚で志を同じくする3名が立ち上げ、イラストレーターやデザイナー、編集など、
絵本制作に必要なスタッフを内部で構成。
これまで出版した絵本は世界各国で翻訳されている他、
「Revelation Publisher Award」(2009)や
「Best European Children’s Publisher」(BCBF2013)に選ばれている。
Planeta Tangerina公式サイト


ページ数 : 24ページ
サイズ : 19cm×22cm
厚さ:1cm
初版年月日 :2019年7月7日
ISBN : 9784908683190


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