だいくとおにろく

松居直 再話 / 赤羽末吉 絵 / 福音館書店

何度橋をかけてもたちまち流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。いいかげんな返事をしていると、2日後にはもうりっぱな橋ができあがっており、鬼は目玉をよこせとせまります。「おれのなまえをあてればゆるしてやってもええぞ」と鬼がいうので、大工は……。日本の昔話の絵本。

ページ数 : 28ページ
サイズ : 20×27cm
厚さ :1 cm
初版年月日 :1967年02月15日
ISBN : 978-4-8340-0085-6

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